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中野区の精神科・心療内科のクリニック うつ病、パニック障害、双極Ⅱ型障害、強迫性障害の治療。オンラインカウンセリング・WAIS-Ⅳ。

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うつに良い食べ物

脳内セロトニンが不足すると不安になり落ち込みやすくなります。また、セロトニンは睡眠に関連するホルモン、メラトニンの原料になっていおり、セロトニンが不足すると眠りも悪くなります。セロトニンの原料となるのがトリプトファンです。

①トリプトファンの豊富に含まれる食材:肉、魚、バナナ、卵、ナッツ、大豆製品(とうふ、納豆、みそ)、乳製品(チーズ、ヨーグルト)

また、ドーパミンやノルアドレナリンの元となるのがフェニルアラニンやチロシンです。

②チロシンを多く含む食材:しらす干し、鰹節、乳製品、大豆製品、卵、アボカド、バナナ、アーモンド

ミネラル不足もうつ病のリスクを高める原因になります。亜鉛やマグネシウムを多く含んだ食品を取るように心がけましょう。

③亜鉛を多く含む食材:レバー、牛肉、うなぎ、大豆製品(納豆)、牡蠣、ゴマ、チーズ、アーモンド

④マグネシウムを多く含む食材:海藻、わかめ、ゴマ、アーモンド、ホウレンソウ


 
2019年12月20日 13:57

オメガ3脂肪酸・葉酸・テアニンなど脳に良い食べ物

オメガ3脂肪酸、葉酸(緑黄色野菜に含まれる)、テアニン(緑茶に含まれる)はBDNF(脳由来神経栄養因子)を活性化させます。BDNFは脳のニューロンを活性化・保護する働きがあります。ストレスなどにより副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されるとBDNFが減少し海馬の委縮を招き記憶力が低下します。うつ病やアルツハイマー病では海馬のBDNFが低下していることが知られています。

オメガ3脂肪酸を多く含む食品:
ニシン、サバ、鮭、イワシ、サンマ、タラ、くるみ、えごま、アマニ油

葉酸を多く含む食品:
納豆、レバー、葉物野菜、のり、玉露、えだまめ、アスパラガス、ケール、ブロッコリー、茎にんにく、ほうれん草、春菊、とうもろこし

テアニンを含むもの:
抹茶、玉露
 
2019年12月19日 17:56

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2019年11月28日 00:00

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