オメガ3脂肪酸・葉酸・テアニンなど脳に良い食べ物
オメガ3脂肪酸、葉酸(緑黄色野菜に含まれる)、テアニン(緑茶に含まれる)はBDNF(脳由来神経栄養因子)を活性化させます。BDNFは脳のニューロンを活性化・保護する働きがあります。ストレスなどにより副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されるとBDNFが減少し海馬の委縮を招き記憶力が低下します。うつ病やアルツハイマー病では海馬のBDNFが低下していることが知られています。オメガ3脂肪酸を多く含む食品:
ニシン、サバ、鮭、イワシ、サンマ、タラ、くるみ、えごま、アマニ油
葉酸を多く含む食品:
納豆、レバー、葉物野菜、のり、玉露、えだまめ、アスパラガス、ケール、ブロッコリー、茎にんにく、ほうれん草、春菊、とうもろこし
テアニンを含むもの:
抹茶、玉露
2019年12月19日 17:56